サッカーとは

サッカーとは、ご存知の通り“GK以外は手を使ってはいけない”という単純な制限と、シンプルなルールのスポーツ(最低限のルールがあり、自由性の高い球技)です。その自由性の高いサッカーでは「個人の力」と「チーム力」の二つの要素が必要といわれます。どちらかだけの力が高くても戦えない(勝てない)のがサッカーです。

「個人の力」は個人能力であり、選手に求められる内容は“テクニック(技術)”“フィジカル(体力)”“メンタル(精神)”の大きく3つの要素が必要です。
「チーム力」は監督と選手、レギュラーとサブの個が集合した組織力のことであり、“チーム戦術”“チームとしてのモチベーション(活気・意欲・チーム内の個々の競争)”が重要になってきます。

これらの能力が何故必要なのだろうか?

サッカーというスポーツは相手チームよりも多く点を取ることで勝利を得ることができるスポーツです。原則は「ゴールを奪う」ということが第一の目的なわけです。
サッカーの試合における必要なプレーの一連の流れは以下です。

『ゴールを意識する→ゴールする為に最適なことを考える→考えるために状況を把握する(つまり見る)→または味方がアドバイスする(声を出す)→アイデアを行動に移す(技術)』この流れの繰り返し、仲間との意思統一の積み重ねによりゴールという結果を得ます。個人として、チームとして、この一連の流れの “スピード” と “精度” を上げることが求められるわけです。

普段の練習でコーチ達がよく言うことに以下の3つがありますね。

・声を出す(ボールを受ける声/ボールが無いときに味方への援護・指示の声)
・まわりを見る(ボールが無いときに/ボールを受ける前)
・パスを出した後、走る・動く(ボールをパスした後プレーが終わりではない)

これらは上記で述べたの一連の流れの中で欠かすことのできない内容です。 ただし、この3つを行えばよいのではなく、あくまで上記の流れの中の一部でしかないことをここで理解してくれると嬉しいです。

対戦相手(個人対個人/チーム対チーム)に優るためには、“個人として”、“チームとして” 先に述べた一連の流れのスピードと精度を上げることが求められ、そして、そのために先ほど述べた二つの能力の「個人能力」と「チーム力」が必要になってくるわけです。

・個人能力:“テクニック(技術)”“フィジカル(体力)”“メンタル(精神)”
・チーム力:“チーム戦術”“モチベーション(活気・意欲・競争)”

これらのことは小学生の子供達に求める内容ではなく、プロも含めた大人のサッカーにおいても求められることです。ただ、これらのことを身につけるためには、できるだけ早くこれらことを理解し、また小学校、中学校、高校、大学・社会人と長期にわたりサッカーをし続けなければ身につけられないということを少しでも分かってもらえれば嬉しいです。これらのことを少し理解して、まずは基礎を身につけること!頑張っていこう!!

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